2024年6月モンゴル 乗馬ツアー4日目 午後 ツーリストゲルに到着

モンゴル Mongolia
ツーリストゲルに到着

乗馬ツアー4日目 午後

昼食後は昼に合流したツアー客と一緒にツーリストゲルに向かって出発。
馬は調子よく走り、眺めのいい休憩場所に到着。

休憩中の馬達

風が吹き気持ちがいい。
明日からのテレルジ国立公園などについて色々と話す。
寝そべって話しているときにガイドはいつも山羊の糞をいじっている。昨日も、一昨日も。癖になっているね。
特に植物の話、薬草の話などをたくさんしていただけたので違う土地に来た楽しみを味わう事が出来た。
オキナグサ群生地帯で馬を止めてもらえたらもっと楽しかったな。と前半4日を振り返る。
今回の午後休憩は長い時間休憩しました。

雲の流れ、重なり感がいい

ツーリストゲルに到着

しばらく走り15時頃にツーリストゲルに到着。
馬達は全ての馬具が外され自由になる。寝転び身体を草にこすりつけたり、草を食んだりしている。

ツーリストゲルに到着

馬具が外された馬

4日間乗ってきた馬はカザフ人ガイド1名が全頭引き連れて帰って行った。今日までの馬は休養に入り、明日からのツアーは別の馬になる。
馬は食事が摂取できる時期と出来ない時期があり、乗馬ツアーが出来る時期と出来ない時期があるぐらいだから馬も疲れるよ。

4日間おつかれさまでした

早々に立ち去る馬達

馬4頭を一人で引き連れて帰るカザフ人スタッフ

ツーリストゲルにチェックイン

馬具を倉庫に仕舞い込んでツーリストゲルにチェックイン。
チェックインにあたって特に何かすることはない。

チェックイン 食堂

個人ゲルへ荷物を運び込む。
1人1ゲルで過ごせる。Wi-Fiもある。

居住ゲル 天窓から明かりが採れる

SIMは途中で繋がらならなくなったのでスタッフからUNITELに電話をしてもらい、再度電波が繋がるようになった。
ちなみに乗馬ツアー初日から今日までずっと同じ服を着ていた。特に臭くなることも無く快適度は高かった。さすがに寝るときは身体を拭いて他の服を着ていたけど。
夜間は寒いのでモンベルのダウンパンツを履いていた。ダウンパンツについては良いチョイスをしたと思う。

服を着たままシャワーを浴びる。お湯は出るがチョロチョロしか出ない。「まあいいや。いつもこんなもんさ」と身体と服を洗い続ける。足元には泥水が流れる。
どうも何やらスィッチが入っていなくて温水シャワーが出ていないようでした。
シャワー室やトイレは清潔。服も洗える。毎日トラックが水を運び込んでシャワーや水洗トイレを実現している。

ツーリストゲル全景1

ツーリストゲル全景2

日頃は飲まないけど食堂がある一回り大きなゲルでラガービール(BORGIO-Beer-500mL)を購入。

ラガービール

ビールは1本¥300で、日本円で現金払いし東屋で飲み干しました。本当に身体が乾いていた。


 

夕食は3日目の晩御飯に似ている料理。

ツーリストゲルでの夕食


 

夕食が終わった後はモンゴル弓矢でビール缶を射貫くゲーム。真っ暗になるまで遊び、
その後はゲル内で羊のくるぶしの骨を使った「シャガイ」で双六をしたりと盛り上がりました。

双六みたいな感じ なかなか進めない

「シャガイ」とは羊のくるぶしの骨サイコロのように振って、止まった形によって「馬」「羊」「らくだ」「ヤギ」の4つの呼び方をし、
4個の組合せで移動出来る点数を決めて、双六と同様に早く移動し、ゴールした人が勝ちになるゲームです。
シャガイの4つの面には、それぞれラクダ、ウマ、ヒツジ、ヤギという名前が付けられており、面の形と家畜の名前をまず覚える必要があります。
お土産コーナーに「シャガイ」が並んでいましたけど買いませんでしたね。骨ですし、残ってしまうお土産はもう集めないようにしていますから。
お土産はブログに残していきます。
ほかのお客さんもみんな一人旅。みんな心はオープン。

深夜は星空鑑賞会。
みんなでワイワイ言いながら夜空を眺める。

この4日で100~110Kmぐらい走りました。ハードだったな。お尻も大丈夫で良かった。

乗馬ツアー5日目に続く

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました