2024年6月モンゴル 乗馬ツアー2日目 AM 尻痛対策

モンゴル Mongolia
天気晴朗

【乗馬ツアー2日目 AM】 尻痛対策

5時頃に鳥の鳴き声で目を覚ますがテント内でゴロゴロして6:30頃からテント周りを散策。PENTAX KPとDJIのドローンを持ってテントを出た。
ドローンや一眼レフは乗馬時に携帯できないのでキャンプ地のみで使用することにした。
ちょっと肌寒いのでパーカーのジップを全部上げて顎を隠す。
初夏に咲くピンク色のサクラソウ、薄いブルーのワスレナグサ、黄色のヒメキンギョソウ、白色のアネモネ・クリニタ、紫色のアイリス・ティグリディア、白色のクサジンチョウゲ、が咲いている。

アネモネ・クリニタ

ここら辺の翁草は花が咲き終わり、綿毛になっている。季節的には日本本州に例えると丁度5月連休の時期に該当すように感じる。

オキナソウ

旅して楽しいのはこういう植生/植物群落を五感を使って体験することだ。
朝から散歩しまくる。

馬は長いロープを付けて夕方遅くから食事開始したようだ。今も草を食べ続けている。

くつろぐ馬

一通り写真を撮った後で昨日登った丘の上に再度登りドローンを飛ばした。モンゴルに来て初めてドローンを飛ばす。
ドローンを飛ばす前に「馬はドローンで驚きませんか?」と聞いたところ、「全然問題ないよ。だいじょうぶ。」という返答をもらって安心した。

ドローン空撮 馬はドローンに驚かない

2024年6月朝 乗馬ツアー キャンプ地ドローン空撮 モンゴル (youtube.com)

朝食は7:30頃から。今朝のメニューはトーストにキュウリとチーズ、目玉焼きを載せたもの。トマトソースとオレンジだ。日本の食事と変わらない。
飲み物は何でも飲んでいいので、紅茶と塩入りミルクティー「スーテーツァイ」をいただきました。身体が乾くのでいつもより水分は多めに取っています。

朝食


【ツアー出発】
日差しが強いのでヘルメットの下にブッシュハットを被る。9時頃から乗馬してツアー出発。乗馬した瞬間にキャンプマットをカットした尻対策が機能していることに気付く。柔らかなタッチ。上手く行きそうだ!
乗馬している馬が群の馬尻や馬間に顔を突っ込んで密接していく。顔にたかっている蠅がうっとうしいのだろうがとにかく密接しているので他馬の馬具や馬体と接触する。
そうこうしているうちにやっぱり他の馬に鐙を蹴られた。足に怪我はないけどこういう小突き合いトライアスロンやロードレースとかの会場にいる気分になってくる。
1時間ちょっと乗馬してから水飲み場で馬を休憩させる。開けた土地に水場が有り、周囲にはタンポポが咲き、水鳥が飛ぶ。

水飲み場で休憩

乗馬ツアー2日目 午前休憩 水飲み場で馬とタンポポ (youtube.com)

少しの休憩時間の後に出発。それから先は野を越え、丘を越えのルート。馬はがんばり、坂を登る。唐松林内の光が差し込む場所でオキナグサの群生があった。紫色が眩しい。こんなにたくさん咲いているオキナグサは初めて見た。
乗馬中はカメラを持てないのが残念だ。


標高はぐんぐん上がり唐松林を抜けたところで午前中2回目の休憩を取る。いい天気だ。今日は喉が渇く。
ここは花々が美しく咲いている。周囲を散歩し、本当にいい時期にやって来たと嬉しくなった。

午前 2回目の休憩

乗馬ツアー2日目 午前休憩 2回目 花畑 (youtube.com)

蒸れたブーツとソックスを脱いで寝転がる。お勧めされて購入したこの乗馬ブーツは蒸れる。

オキナグサ 人も馬も休憩

休憩が終わり、ツアー再開。
昼食待ち合わせ場所に向かうためにスタッフは細かく連絡を取り合っている。


移動をくりかえしながら13時頃に車両と会い、13:30から昼食。
ロケーションは抜群!雄大な草原が遠くまで見え、雲が近く、雲が流れるスピードが速い。丘を見上げる方向のその画姿は完全にウィンドウズ デスクトップ背景。

雲の流れが速い 気持ちいい風景

足下は大きなレンゲ科の花が咲いている。とても良い匂いがする花だ。馬がこの草を食べていた。

高山植物 レンゲの仲間?良い匂いのする花 #mongolia (youtube.com)

高山植物アネモネ・クリニタ #mongolia (youtube.com)

昼食メニューはツオィワン。量はとても多いが全部食べる。

蒸れたブーツとソックスを脱いで寝転がる。休憩時はソックスまで脱ぐスタイルが定着しそうだ。

午後パートへ続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました